日経平均株価を対象とした先物で、大阪取引所に上場している。 このほかシカゴ、シンガポールにも上場している。 日経平均株価を1000倍した金額が最低取引単位(1枚)。取引の際は、実際の取引価格ではなく証拠金という担保を差し入れる。 日経225先物取引は取引できる期間が決まっており、この満期月を限月という。 3月、6月、9月、12月の各限月について、6月と12月が8年、3月と9月が1年6ヵ月の取引期間となっており、常に19の限月取引が並行して行われている。各限月の満期日(SQ日)である第2金曜日の前営業日が取引最終日。