来週(2月15~19日)の外国為替市場で円相場は1ドル=105円を挟んでもみ合う展開か。1月下旬以降に円相場を下押ししていた米長期金利の上昇(債券価格の下落)などを背景とするドル買いは、足元で一服感が出ている。市場では「チャートの形状でみると下値は105円台半ば付近、上値は104円台半ば付近という水準が目先のメドととして意識されやすい」(国内シンクタンクの為替担当者)との声があった。中国本土で春...

会員登録(無料)すると続きをお読みいただけます。
無料会員登録はこちら
すでに会員の方は